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給料インデックス

大学教授 給料

大学教授の給料はいくら?国立大教授の平均年収1,119万円を公表データで読み解く

大学教授 給料の相場を公表データで整理。国立大学81法人の教授は平均年間給与1,119.1万円、厚労省の賃金構造基本統計調査では約1,082.6万円と、出典で対象が異なります。月給・賞与・手取りの違いと、大学別の差の読み方を解説します。

相場の要点: 公表データでは大学教授の年間給与はおおむね1,000万円台前半が中心で、国立大学81法人の教授平均は1,119.1万円(令和7年度)です。ただし調査主体により対象範囲が異なります。

大学教授の給料は「年収1,000万円台」が公表データの中心値

「大学教授 給料」で調べると、1,000万円前後の数字が並びます。ただし出典によって対象範囲が違うため、まず数字の出どころを押さえるのが実務的です。相場の読み方は給料インデックスの考え方と同じで、母集団と集計方法を確認してから比較します。

公表データで見る教授の年収

文部科学省が公表する各国立大学法人の資料を集計した結果では、教授の年間給与は平均1,119.1万円(平均年齢56.8歳)、准教授は911.1万円、講師844.6万円、助教730.4万円です(令和7年度)。これは通勤手当等を除いた所定内給与と賞与の合計で、いわゆる年収に近い概念です。

一方、厚生労働省の賃金構造基本統計調査では、大学教授(高専含む)の推計年収は約1,082.6万円。内訳は月額給与667.8千円、年間賞与2,812.8千円で、賞与が年収の約26%を占めます。こちらは国立・公立・私立を区別しない全国平均であり、文科省集計とは母集団が異なります。

月給だけで判断しない

設置形態別の給料月額は国立536,900円、公立540,400円、私立570,300円(令和元年度学校教員統計調査)とされています。ただしこれは賞与・諸手当を含まないため、年収比較には使えません。月給を12倍した数字と実際の年収は大きく乖離します。

大学ごとの差は平均年齢と地域手当で動く

国立大学の教員(職種全体)の平均年間給与は78法人の単純平均で985.2万円、中央値974.3万円。最高は政策研究大学院大学の1,217.0万円でした。教授に限った集計では東京大学が1,228万円で首位です。上位には首都圏の大学が多く、平均年齢や地域手当の影響を受けます。年齢階級別では45〜49歳で約1,048.6万円、55〜59歳で約1,120.6万円がピーク圏です。

手取りは年収から2割前後下がる

公表統計はすべて税・社会保険料控除前の年収ベースです。年収1,000万円台では手取りが2割前後少なくなるのが一般的ですが、家族構成や控除で変わります。大学卒の月給水準など基礎データは給与データで確認できます。

掲載数値は公開統計の参考値です。企業・職種・地域により実額は異なるため、最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

大学教授の給料は月給でいうといくらですか?

厚生労働省の賃金構造基本統計調査では、大学教授(高専含む)のきまって支給する現金給与額は月額667.8千円とされています。ただしこれは基本給に各種手当を加えた税・社会保険料控除前の金額で、手取りではありません。設置形態別の給料月額(令和元年度学校教員統計調査)は国立536,900円・公立540,400円・私立570,300円ですが、賞与や諸手当を含まないため年収比較には使えません。

国立大学の教授の平均年収はいくらですか?

文部科学省が公表する各国立大学法人の資料を81法人分集計すると、令和7年度の教授の年間給与は平均1,119.1万円(平均年齢56.8歳)です。最も高いのは東京大学の1,282.3万円でした。同じ集計で准教授は911.1万円、講師844.6万円、助教730.4万円となっています。

大学教授の年収は手取りでいくらになりますか?

公表統計は税・社会保険料控除前の年収ベースで、手取り額は示されていません。年収1,000万円台の場合は所得税・住民税・社会保険料で2割前後が差し引かれるのが一般的ですが、家族構成や自治体、各種控除で変わります。正確な手取りは個別の条件で計算する必要があります。