月給 手取り
月給 手取りの目安は額面の75〜80%|転職交渉で使う逆算の考え方
転職で提示される月給は額面です。月給 手取りの目安は額面の75〜80%。厚労省の毎月勤労統計調査や民間の手取り試算、初年度年収調査をもとに、手取りの内訳と逆算の考え方、交渉で確認すべきポイントを解説します。年収・月給・手取りは別物なので、混同に注意しながら実務で使える確認手順をまとめました。
相場の要点: 厚労省・毎月勤労統計調査2026年8月分速報では、月給に近い「きまって支給する給与」は298,358円(前年同月比3.9%増)で、月給30万円の手取りは住民税を引く前で約249,515円という試算があります。
月給 手取りは「額面の75〜80%」が目安
求人票に書かれた「月給」は額面(総支給額)です。実際に振り込まれる月給 手取りは、社会保険料と税金が引かれた後の金額になります。 の試算では、月給30万円なら社会保険料44,145円・所得税6,340円が引かれ、手取りは249,515円(住民税を引く前)で額面の約83%です。同サイトは「社会保険料は額面の14〜15%程度、所得税が1〜3%程度、2年目以降は住民税が4〜6%程度」と整理し、合計で額面の20〜25%が引かれ、手取りはおおむね75〜80%になると説明しています。月給が高いほど所得税率が上がるため、手取りの割合は少し下がります。
公的統計で見る月給の実額
厚生労働省の毎月勤労統計調査2026年8月分速報では、規模5人以上の「きまって支給する給与」は298,358円(前年同月比3.9%増)、所定内給与は277,861円(同3.8%増)でした。現金給与総額311,364円(3.8%増)のうち特別に支払われた給与は13,006円と少なく、月給に近いのは「きまって支給する給与」です。一方、7月分は賞与の影響で現金給与総額が436,401円(4.7%増)まで膨らんでおり、賞与込みの月と混同しないよう注意が必要です。
実質賃金指数(消費者物価指数総合で実質化)は85.6で1.9%増と9ヵ月連続プラスでした。名目賃金が伸びても物価上昇で目減りする点は押さえておきたいところです。サイト内DBの参考水準は、大学卒(2025年・全規模)で月給約262,300円、高校卒で約207,300円です。
転職・交渉の実務で使う視点
初年度年収で比較する
の2026年8月度調査では、正社員の全国平均初年度年収は511.6万円(前年同月496.3万円、15.3万円増)。業種別では金融・保険636.8万円、IT・通信・インターネット590.5万円、コンサルティング570.9万円でした。年収は月給×12+賞与なので、月給だけで比べると賞与の差を見落とします。
欲しい手取りから額面を逆算する
同ツールの逆算では、手取り25万円(住民税を引く前)に届く額面は約30.1万円、手取り30万円なら約36.2万円が目安です。社会保険料は標準報酬月額という等級で決まるため、額面が数千円違っても手取りが変わらないことがあります。等級の切り替わりを意識すると交渉がしやすくなります。
よくある質問
月給25万円の手取りはいくらですか?
概算で20万円台前半です。早見表では月給25万円の手取りは207,031円(住民税を引く前)と試算されています。扶養人数・年齢・都道府県で変わります。
年収・月給・手取りはどう違いますか?
年収は額面ベースの年間合計(月給×12+賞与)、月給は毎月の額面、手取りは社会保険料と税金を引いた入金額です。年収で語る場合も額面の75〜80%が目安になります。
手取りを増やす交渉のコツは?
額面を上げる交渉が基本です。標準報酬月額の等級を意識し、賞与・手当を含めた年収で比較しましょう。相場は給与データや記事一覧で確認できます。
額面と手取りの違いを押さえたうえで、給料インデックスで相場を確認しながら交渉に臨みましょう。
よくある質問
月給25万円の手取りはいくらですか?
概算で20万円台前半です。公開されている手取り早見表では、月給25万円の手取りは207,031円(住民税を引く前、社会保険料38,209円・所得税4,760円)と試算されています。扶養人数・年齢・都道府県・健康保険組合によって変わるため、あくまで目安としてください。
年収・月給・手取りはどう違いますか?
年収は額面ベースの年間合計(月給×12+賞与)、月給は毎月の額面(総支給額)、手取りは社会保険料と税金を引いた実際の入金額です。3つは別物なので、比較するときは同じ基準にそろえる必要があります。年収ベースで手取りを語る場合も、額面の75〜80%という考え方が目安になります。
手取りを増やす交渉のコツは?
まず額面そのものを上げる交渉が基本です。社会保険料は標準報酬月額の等級で決まるため、額面が数千円違っても手取りが変わらないことがあり、等級の切り替わりを意識すると交渉しやすくなります。賞与や各種手当も含めた年収ベースで比較し、相場は給与データや記事一覧で確認してください。
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