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給料インデックス

自衛隊 給料一覧

自衛隊 給料一覧|階級・年代別の月給と年収の目安をわかりやすく解説

自衛隊 給料一覧を階級・号俸・年代別に整理。2025年改正で2士の初任給は月額239,500円に。俸給月額の一覧、各種手当、ボーナス、平均年収の目安、手取りの考え方までを公開情報をもとに解説します。

相場の要点: 自衛官の俸給は「階級×号俸」で決まり、2025年改正後の2士1号俸は月額239,500円。全体の平均年収は約640万円とされますが、階級・勤務地・扶養で大きく変動します。

自衛隊 給料一覧の基本|俸給は「階級×号俸」で決まる

自衛官の給料は、民間企業のような「基本給+職能給」ではなく、国家公務員として階級と**号俸(ごうほう)**の組み合わせで俸給月額が決まります。同じ階級でも号俸が上がるほど月額が増え、毎年安定して昇給するのが特徴です。

2025年12月16日に成立した改正法により、令和7年4月1日に遡って俸給月額が引き上げられました。特に若年層の引き上げが大きく、高校新卒の2士は224,600円から239,500円へ(+14,900円・6.6%増)となりました。これは民間企業の大卒初任給の全国平均(約22.7万円)を上回る水準です。

主な階級の俸給月額(1号俸の例)

  • 将:736,000円
  • 1佐:563,000円
  • 2佐:398,800円
  • 3佐:374,100円
  • 1尉:335,200円
  • 准尉:302,600円
  • 曹長:295,100円
  • 1曹:295,000円
  • 2曹:286,200円
  • 3曹:267,900円
  • 士長:250,200円
  • 1士:250,000円
  • 2士:239,500円

出典はの号俸表です。実際の支給額は号俸や昇給で変動するため、一覧はあくまで目安として扱ってください。

年代・経験による年収の差

20代

入隊直後は2士・1士・士長あたりが中心で、階級別の平均年収は2等陸士(18歳)で約309万円、陸士長(21歳)で約336万円とされています。年代別では20代全体で400万〜550万円が目安です。

30代

陸曹に昇任すると水準が一段上がります。3等陸曹(25歳)で約502万円、2等陸曹(32歳)で約614万円という目安が示されており、年代別では30代で500万〜700万円程度です。

40代〜50代

1等陸曹(44歳)で約700万円、陸曹長(53歳)で約730万円が目安です。年代別では40代600万〜800万円、50代700万〜1000万円とされ、階級・号俸が上がるほど基本給が充実します。

手当とボーナスで年収は大きく変わる

俸給月額に加えて、地域手当・住居手当・扶養手当・特殊勤務手当などが加算されます。地域手当は東京都特別区で20%、5級地で4%など勤務地による差が大きく、同じ階級でも年収が変わります。ボーナス(期末・勤勉手当)は一般隊員で年間4.65月分へ増額されました。

注意したいのは、年収・月給・手取りは別物という点です。手取りは所得税・住民税・共済組合掛金・家族構成で変動します。公開情報では2等陸曹(30代前半)の想定年収約500万円に対し手取り約400万円といった試算もあり、額面との差は小さくありません。

まとめ

自衛隊 給料一覧を見るときは、階級と号俸の俸給月額、地域手当などの各種手当、ボーナス、そして手取りを分けて考えることが重要です。若年層の初任給は大きく引き上げられましたが、実際の年収は勤務地や扶養で変わります。より詳しい給与の考え方は給料インデックスや給与データも参考にしてください。

よくある質問

自衛官の初任給はいくらですか?

2025年改正(令和7年4月遡及適用)では、高校新卒の2士が月額239,500円、自衛官候補生が190,500円とされています。民間企業の大卒初任給の全国平均(約22.7万円)を上回る水準です。ただし手当や勤務地で実際の支給額は変わります。

自衛官の平均年収はどのくらいですか?

公開情報では自衛官全体の平均年収は約640万円と紹介されています。ただし階級・号俸・勤務地・扶養で大きく変動し、2等陸士(18歳)で約309万円、陸曹長(53歳)で約730万円といった階級別の目安も示されています。平均値だけで若年層の収入を判断するのは適切ではありません。

同じ階級でも年収に差が出るのはなぜですか?

俸給月額が階級だけでなく号俸で決まるためです。さらに地域手当(東京都特別区で20%など)や住居手当・扶養手当・特殊勤務手当の有無、ボーナス(期末・勤勉手当)の支給月数によって年収が変わります。勤務地が変わるだけで年収が大きく動く点は実務上も重要です。