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給料インデックス

高卒 平均年収

高卒 平均年収はいくら?年代・経験別の月給と初任給から読み解く

高卒 平均年収を年代・経験別に整理します。厚生労働省「賃金構造基本統計調査」では高校卒の月額(所定内給与額・年齢計)は281.8千円で、20代前半と50代では10万円前後の差がつきます。初任給や企業規模別の水準、年収・手取りに読み替えるときの注意点まで、公開統計のみを根拠に解説します。

相場の要点: 高校卒の一般労働者の月給(所定内給与額・年齢計)は281.8千円(令和5年賃金構造基本統計調査)。年収を示す公的な単一数値はなく、賞与・手当を加えた推計値として見る必要があります。

「高卒 平均年収」は公的統計だけでは出せない

高卒 平均年収を調べると、月給の数字と年収の数字が混在していて混乱しがちです。公的統計が直接示すのは主に「月給(所定内給与額)」で、年収は賞与や各種手当を足して推計する必要があります。厚生労働省の令和5年賃金構造基本統計調査(速報)では、一般労働者の月額は学歴計で318.3千円(前年比2.1%増、平成6年以来30年ぶりの伸び)、高校卒は281.8千円(同2.9%増)、大学卒は369.6千円(同1.9%増)とされています。

年代・経験でここまで変わる

同じ調査の年齢階級別(高校卒・月額)を見ると、20〜24歳216.1千円、25〜29歳240.6千円、30〜34歳258.4千円、35〜39歳276.6千円、40〜44歳293.3千円、45〜49歳310.0千円、50〜54歳319.7千円、55〜59歳322.1千円でピーク、60〜64歳265.6千円となります。20代前半と50代では月10万円前後の差がつく計算です。伸び率では34歳以下の若年層が相対的に高く、20〜24歳は前年比+5.3%でした。

初任給の水準はどう動いているか

産労総合研究所「2025年度 決定初任給調査」では、高校卒(一律)が198,173円(前年度比5.37%増)、大学卒(一律)が239,280円(同5.00%増)。企業規模別の高校卒は1,000人以上208,505円、300〜999人200,923円、299人以下190,450円で、規模が大きいほど高い傾向が示されています。

年収・手取りに読み替えるときの注意

月給281.8千円×12か月=約338万円に、賞与が加わります。民間サイトの推計では高卒の年収は男性約430万円・女性約300万円・男女計約380万円とされますが、これは推計値であり、企業・職種・地域・雇用形態で大きく変わります。手取りはさらに社会保険料・所得税・住民税が引かれた金額で、年収や月給とは別の概念です。

当サイトの給与データでは、高校卒(2025年・全規模)月給約207,300円、高校卒一律(2026年・産労調査)約211,814円を参考値として掲載しています。給与の定義や集計範囲の違いで水準は変わるため、上記の281.8千円と単純比較はできません。

まとめ

高卒 平均年収は「月給×12か月+賞与」で考え、年代・経験・企業規模による差を前提にするのが実務的です。最新の条件は必ず求人票で確認してください。関連情報は記事一覧とこのサイトについてもご覧ください。

※掲載数値は公開統計の参考値です。企業・職種・地域により実額は異なります。

よくある質問

高卒の平均年収はいくらですか?

公的統計が直接示すのは主に月給(所定内給与額)です。厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」では、高校卒の一般労働者の月額は281.8千円(年齢計)。月給12か月分に賞与を加えた年収は、民間サイトの推計で男女計約380万円とされていますが、これは推計値であり、企業・職種・地域・雇用形態によって大きく変わります。

高卒でも年代が上がれば給料は増えますか?

同じ調査の年齢階級別(高校卒・月額)では、20〜24歳216.1千円から50〜54歳319.7千円、55〜59歳322.1千円まで上昇し、その後60〜64歳265.6千円と下がります。20代前半と50代では月10万円前後の差がつく計算で、経験年数や役職、各種手当の有無が影響します。

高卒の初任給の相場はどのくらいですか?

産労総合研究所「2025年度 決定初任給調査」では、高校卒(一律)は198,173円(前年度比5.37%増)です。企業規模別では1,000人以上208,505円、300〜999人200,923円、299人以下190,450円と、規模が大きいほど高くなる傾向が示されています。あくまで抽出調査の結果なので、応募先の求人票で必ず確認してください。